指揮者
御法川 雄矢 (Yuya Minorikawa)
北海道出身。10歳よりヴァイオリンを始め、その後ヴィオラに転向。
桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て、2003年桐朋学園大学音楽学部卒業。
2000年よりバンドネオン奏者小松亮太氏のライブ、レコーディングに参加する。
2009年2月NHK交響楽団入団。指揮者としても数多くのバレエ公演をはじめ関西フィルハーモニー管弦楽団、札幌交響楽団、ロイヤルチェンバーオーケストラ他を指揮し高い評価を受けている。
またシンガーソングライター半﨑美子氏のオーケストラアレンジ、テノール 佐野成宏氏のアルバム「The Christmas Song」全曲のアレンジを担当するなどアレンジャーとしても活躍している。
これまでにヴィオラを江戸純子、ヴァイオリンを市川映子、指揮を堤俊作、各氏に師事。
現在、NHK交響楽団ヴィオラ奏者、小松亮太オルケスタ・ティピカ、どさんこクラシックスのメンバーとして活動。カメラー タ・ナガノ音楽監督。
ミュージック・アドバイザー
津田 雄二郎 (Yujiro Tsuda)
1980年、東京藝術大学卒業。米国カーチス音楽院に聴講生として留学。
指揮法を H.リリンク、湯浅勇二、R.シューマッハー、大友直人、外山雄三、K.レーデル、佐藤功太郎 各氏に師事。バッハサマーアカデミー(独)、アレッシセミナー(米)にて研鑚を積む。欧米、中国など海外各地で演奏。バッハ4大宗教曲他多数のカンタータ、ヘンデル「メサイア」、 モーツァルトの宗教曲、べートーヴェン「第九交響曲」等を演奏。
そのほか、東京大学吹奏楽部の客演指揮者、千葉東高校吹奏楽部アドバイザーを務め、ムジカ・レセルヴァー(古楽 オケ)、レベックアンサンブル東京、千葉交響楽団、天理第九管弦楽団、富山室内合奏団、東京ハルモニア室内オーケストラ、アンサンブルリべルテ、幕張フィルハーモニー管弦楽団を指揮した。独自の音楽講演も行なっている。