指揮者

小林 雄太 (Yuta Kobayashi)
1997年新潟県長岡市生まれ。幼少よりピアノ、12歳より打楽器を学ぶ。中越高等学校を経て、給費奨学生として東京音楽大学指揮科に入学。
これまでに指揮を広上淳一、田代俊文、増井信貴、三原明人、米津俊広、作曲を佐藤博、ピアノを野田清隆、齊藤淳子、打楽器を平子ひさえ、堀尾尚男各氏に師事。
鍵盤奏者として、別府アルゲリッチ国際音楽祭、東京音楽大学シンフォニーオーケストラ定期演奏会などに出演。 東京音楽大学創立111周年記念演奏会「指揮クラブ フレンドシップコンサート」にて、東京音楽大学特別編成オーケストラを指揮。
大学卒業と同時に、新日鉄住金文化財団 若手指揮者育成支援制度オーディションに合格。指揮研修生として、紀尾井ホール室内管弦楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団で研鑽を積み、広上淳一、高関健、下野竜也各氏に指導を受ける。2021年4月より京都市ジュニアオーケストラ副指揮者。
2022年10月より神奈川フィルハーモニー管弦楽団副指揮者に就任。
ミュージック・アドバイザー

津田 雄二郎 (Yujiro Tsuda)
1980年、東京藝術大学卒業。米国カーチス音楽院に聴講生として留学。
指揮法を H.リリンク、湯浅勇二、R.シューマッハー、大友直人、外山雄三、K.レーデル、佐藤功太郎 各氏に師事。
バッハサマーアカデミー(独)、アレッシセミナー(米)にて研鑚を積む。欧米、中国など海外各地で演奏。バッハ4大宗教曲他多数のカンタータ、ヘンデル「メサイア」、 モーツァルトの宗教曲、べートーヴェン「第九交響曲」等を演奏。
そのほか、東京大学吹奏楽部の客演指揮者、千葉東高校吹奏楽部アドバイザーを務め、ムジカ・レセルヴァー(古楽 オケ)、レベックアンサンブル東京、千葉交響楽団、天理第九管弦楽団、富山室内合奏団、東京ハルモニア室内オーケストラ、アンサンブルリべルテ、幕張フィルハーモニー管弦楽団を指揮した。独自の音楽講演も行なっている。